三国山脈周辺(群馬) 保戸野山(1090m) 2018年12月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:22 駐車箇所−−6:27 送電線巡視路入口−−7:04 送電鉄塔−−7:13 1074.2m三角点−−7:20 保戸野山最高点−−7:29 送電鉄塔−−7:42 送電線巡視路入口−− 7:47 駐車箇所

場所群馬県利根郡みなかみ町
年月日2018年12月2日 日帰り
天候快晴
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無送電鉄塔まで巡視路あり。その後は無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント地形図では1074.2m三角点が山頂のように読み取れるが、最高峰の1090m峰を山頂とした。東側の林道終点付近の送電線巡視路から往復。巡視路は思ったよりも道が薄かったが目印多数あり。巡視路後も山頂まで藪は無く楽に歩ける。山頂標識は三角点及び1090m峰東肩(達筆標識)にあった




林道カーブに駐車 送電巡視路入口
足場パイプ製の橋 流れは浅いナメ
いきなり急斜面を登 植林の中は谷を登る
自然林に変わるとジグザグに ジグザグの頂点に目印
1か所だけ倒木あり 気温は-2℃
日の当たるエリアまで上がってきた 送電鉄塔
送電鉄塔から見た三国山脈
巡視路はまだ先に続く 尾根に乗る。落葉樹林で藪無し
尾根上も藪無し 三角点峰
三角点 三角点峰から見た三国山方面
三角点の山頂標識 1090m峰へ向かう
1090m峰東の肩に達筆標識あり 設置は1997年3月2日。20年以上経過
1090m峰西の肩。ここが最高点 巡視路起点反対側にも巡視路あり
駐車場所に戻る


・地形図を見ると山頂北側に送電線が通っていて送電線巡視路が利用可能。どこから伸びているのかは東側の谷沿いの林道が最有力候補で、この林道に入ってみた。

・林道入口から未舗装だが普通車でも入れる程度の路面状況。終点手前で右手の沢に足場パイプで組まれた橋がかかっていて、ここが巡視路入口だった。巡視路入口よりも少し手前のカーブに駐車した。

・鉄パイプの橋には底板はなく、パイプに直接足を乗せるため結露していたり霜が降りているとツルツルになるので要注意。沢はナメ状で水深は浅いので橋が無くても渡れそうな感じ。

・橋を渡ったら急斜面を登る。トラロープではなく青いビニールの保護カバーを被ったワイヤーロープがフィックスロープだった。以降も急斜面ではこのワイヤーが何度か登場した。

・次は植林帯の浅い谷地形を登っていくが道が薄く分かり難いが目印はたくさんある。基本的に谷の真ん中を上がればOK。

・自然林に切り替わると巡視路は斜面をジグザグに上がっていくが相変わらず道は薄いまま。各ジグザグの曲がり角に目印が付いているので参考になる。1個所だけ大きな倒木があり、巡視路を外れて歩いた。

・やがて上方に送電鉄塔が見えてくる。送電鉄塔付近は伐採されて展望が開けて三国山脈方面が見えるが、ここからだと三国峠付近が正面となり森林限界を超えた山は遠いため、ほとんど黒い山。

・巡視路はこの後は等高線に沿ってトラバースするため、巡視路を離れて尾根上を進む。送電線付近の伐採地はススキと潅木薮に覆われるが、尾根上は潅木、斜面はススキだった。尾根を避けて斜面を登るのがいい。

・尾根上は背の高い落葉広葉樹林が続き薮は皆無で歩きやすい。ただし急斜面を落ち葉が覆い滑りやすい。僅かに新雪が乗っているが数mm程度なので支障は無い。

・保戸野山山頂は地形図では三角点を指しているように見えるが、最高点はその先の1090m等高線に囲まれたピークなのでそちらを目指す。三角点のある場所は小ピークでステンレス製の小さな標識あり。

・1090m峰東肩には久しぶりの達筆標識あり。ただ現地を見た感じでは西の肩の方が高く見えたのでそちらまで足を伸ばした。西の肩には標識等はなかった。

・帰りは基本的に往路を戻るが、ジグザグ区間はショートカットした。

 

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